川沿いの黄昏

趣味のこと、学んだことを書きたいと思います。

1月のデザインを考えよう。

はじめまして。こんにちは。カムラモナと申します。

足を止めてしまった方はどうぞごゆっくり。

 

先日は節分でしたが、我が家では1日遅れで豆大福を購入。

頂いた初物のいちごと一緒に食べました。

実質いちご大福です。

 

いちごは練乳いらずな甘さで、普段果物を食べない主人も気に入るほどでした。

まだ1パック余っているので傷まない内に消費しよう。

 

さて前回は花札を作りたいと色々調べてきました。

今回は1月のデザインについて考えてみようと思います。

 

 

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松に鶴

松に鶴の札をちょっと深読みする

1月の花札に書かれているのは、太陽です。

ここから連想するのはやはり正月

 

松は門松として飾ります。

松は千歳を契り、竹は万代を契るという意味があるんだとか。

常緑樹であることに先人は若々しさを感じたのでしょうか。

 

鶴はおめでたい象徴で、こちらも松と同じ長寿の意味があります。

鶴は千年、亀は万年は有名なことわざです。

松と同じ千年でそろっているのが、なんだか気持ちがいいですね。

 

最後に太陽は、言わずもがな初日の出。

日の出の眩しさに見返る鶴を松の間から眺める、といった感じでしょうか。

考えるほど素敵なデザインに見えてきます。

 

オリジナルデザインについて

それでも私はオリジナルデザインで作ってみたい。

ざっくり浮かんでいるアイディアは2つです。

その1:めでたさを強調する

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正月感を増したデザインにすれば目立つのではないかと考えました。

鶴は飛んでいる方がインパクトがありますよね。

日の出に向かって飛んでいる様子を描いてみました。

 

また構図として、左向きは未来を意味するということを聞いた覚えがあります。

そこで左上に飛翔するよう配置して、明るい新年を感じさせるようにしてみました。

手前は少しリアルな松と松の花を配置したいと思っています。

その2:円を描いてみる

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折角だから可愛くしたい。

そこで色々モチーフがあるのだから、リース風に丸く配置することを考えました。

 

中央は太陽ですが、睦月という字を入れてもいいですね。

右上の茶色いのは松ぼっくりです。

これなら月の代表の札は全部統一したデザインにもできそう。

 

今の所はデザインその2がお気に入りです。

ただその2の場合、赤短やカスをどうするか考えないといけませんね。

カードが小さいので、絵が入るかどうかもあやしい。

 

この調子で他の札のデザインもゆっくり作っていきたいと思います。